リビングネイチャーはBDIHによるナチュラル認証を受けています。
ドイツにベースをおくBDIHは自然であることにおける最も厳しい基準を設け、成分のみならず、原料採取や製造による自然環境への影響がないか、どのようにして成分が扱われているか、遺伝子組換えは行われていないか、顧客満足度などあらゆることが考慮にいれられます。リビングネイチャーはBDIHが世界で一番厳しい基準を設けている認定団体と考えリビングネイチャーの認定団体に選びました。
BDIHの認定を受けることは非常に難しいこともあり、我々は誇りを持っていますが、あらゆる条件でそのBDIHの基準をはるかに超えるレベルを保っています。
認証マークをパッケージにつけるには、リビングネイチャーの全商品がナチュラル化粧品認定の基準を満たしていなければなりません。BDIHは「Bundesverband Deutscher Industrie- undHandelsunternehmen」の略称で、薬品、ヘルスケア、商品、サプリメント、消耗品、登録団体などの認定基準を定めています。
BDIH認定を受けるにあたり、リビングネイチャーが『自然化粧品』という言葉を使えるよう厳しい認定基準を満たし、ケリケリで毎年監査を受けることになります。
(いくつかの基準を抜粋して以下紹介します)
・ 安全で環境にやさしい商品であることの顧客の期待値を考慮にいれること
・ 原料がどのように抽出/製造され、どのように加工されるか明確な基準を設ける
・ 原料を抽出する際、生物は殺されていないか、特に動物や生物種に注意を払いながら自然界へのダメージが最低限に抑えられているかを測定する
・ 遺伝子工学を拒絶することにより植物の遺伝子組換えに反対する
・ 原料は自然環境を守り、科学成分の使用を最小限に抑える方法で製造される
・ パッケージは経済的にも環境的にもやさしくなければならない
・ オーガニック原料であり、出来上がった商品を放射線照射により殺菌しない
なぜ自然原料を選ぶのか、その理由は環境へのやさしさはもちろんですが、特に計画的な耕作が行われている生産者から、若しくは自然資源を使用した信頼のおける生産者からその原料が提供されているからという点があります。
情報が曖昧で不透明な原料が含まれた商品は認定ロゴが与えられません。
グリーンウォッシングvsナチュラル認定
2010年、the New Zealand Consumer Magazineは、真の自然化粧品ブランドはどれか、また自然と謳っていながらも、実は合成成分や保存料が含まれているブランド、いわゆるグリーンウォッシングはどれかを解明するため、市場で購入可能な自然化粧品ブランドの独自調査を行いました。
リビングネイチャーは18ブランドのうちたった2ブランドしか選ばれなかった、真の自然化粧品ブランドとして認められました。このような第三者による承認、BDIHやWhole Foods Premium Body Careの認定を含め、リビングネイチャーは真の自然で安全なそして効果のある化粧品ブランドと認められていることからも、自信を持って勧めることができるブランドなのです。
地球、生命全てに優しく…
ケリケリにあるリビングネイチャーの施設は、風力や水力による再生可能エネルギーで賄われており、自社で雨水を貯留しています。パッケージは全てリサイクル可能、最高基準を誇るヨーロッパの環境基準を満たしており、害を与えるビスフェノールAやフタル酸塩は使用していません。紙やダンボールは再生可能保管林を原料とし、インクも同様にダイオキシンや塩素漂白パルプを使用していません。蜜蝋、蜂蜜、(最善の方法で入手された)乳糖以外は動物性商品を使用しません。動物実験は断固として行いません。